2019年8月15日 更新

今買っておきたいCHICCAのコスメ

惜しくもブランド終了が発表されたキッカ(CHICCA)。ブランドクリエイターの吉川康雄氏の美の哲学に基づいたコスメは人気を博していましたが、2019年の秋をもって店頭販売は終了することに。通信販売での取り扱い終了の2020年秋までに何を買うか迷う方も多いですよね。キッカ好きの筆者のオススメアイテムはこちら!

キッカはメイクに対する概念を変えてくれる

パーソナルカラーが雑誌でも特集され始め、「自分に似合う色」がますます注目を集める中、「イエローベースが似合うコスメ」、「この色はブルーベース向け」などとコスメがカテゴライズされていると、何を買えば手っ取り早く似合う色に辿り着けるのか、コスメ選びの参考にもなります。

ですが、それだけに捉われないのがCHICCA(キッカ)の良さです。
メイクをする上で「今の自分の良さを活かす」「自分の持つ個性を活かす」ということに重きを置いて作られたキッカのコスメは、ブランドクリエイターである吉川氏の提案するコンセプトごと幅広い世代の女性から支持されていました。
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そんな中、2019年秋をもって順次店頭販売は終了し、2020年秋を目処にオンラインでの販売も終了すると発表され、美容業界やコスメ好きからは多くのブランド終了を惜しむ声が。

メイクは「自分らしさ」を出すもの。
素顔に近いけれど、計算された美しさがそこにはあり、
「コンプレックスを隠しすぎずありのままの自分でいること」
これがキッカや吉川氏が大切にしていることです。

肌のアラやそばかすなどを隠したいあまり、ファンデーションやコンシーラーを重ねすぎてしまうと仮面のようなのっぺりとした肌になり「生肌感」が失われてしまう。
こういったメイクはどこか不自然さが生まれてしまうので、素肌を活かしながらもその人らしさ、可愛さを最大限に引き出してくれるのがキッカの良いところ。
きれいになりたい。その本当の意味を知っているから、キッカは”インビジブルメイク”をご提案しています。
仕上がりは、素顔のように自然。けれど確かに、顔立ちが美しく魅力的に感じられる...。
「別人みたい」になるのではなく、「あなた」がきれいになるためのメイク。
それがキッカです。
素肌美に満ちた艶肌に、顔立ちを引き立てるポイントメイク。あなたらしく、艶めき、ときめく毎日を。
CHICCA公式サイト「ABOUT CHICCA」より引用

メイクで別人のようになったり、誤魔化したりするためのものではなく、私を私たらしめるものの一つとして、CHICCAのコスメを使っていた筆者としては、ブランド終了の報せは非常に残念でなりませんでした。

パーソナルカラーが注目される昨今、吉川氏はプロダクトを考案する段階でブルーベース・イエローベースにとらわれすぎないよう、どちらの人でもつけられる色を考えて作っているとイベントで仰っていました。
青みのある色をイエローベースの人がつけても成立する。
そしてどこかまた違った雰囲気が纏えて印象が変わる、そんなメイクが出来るのがキッカです。
それに対しても筆者は非常に共感し、パーソナルカラーにとらわれすぎず自由に自分の好きな色を使って自分らしさを活かしたメイクが出来るんだ!とますますキッカの魅力にのめり込んでいきました。

中でも「メスメリックリップスティック」は代表的なキッカのアイテム。
リップメイクは顔の印象を大きく左右しますよね。
そこで、「あえての5分の2発色」であるシアーな発色のリップは、元の唇の色をあえて透けさせ、色を乗せることで絶妙にマッチさせ「私の色」にしてくれるものなのです。
一見すると自分には合わないであろう色、少し私には濃すぎる、はたまた明るすぎるかもしれない…といった懸念を払拭して、まるで自分の唇の色に合わせたかのようにしっくりと来る仕上がりになる非常に魅力的なリップアイテム。
ぜひ一本は持っておきたいですよね。
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今までだったら手に取らなかったようなカラーを試してみようと思わせてくれる、メイクに対するワクワク感を与えてくれたのはこのアイテムでした。

中でも一押しのカラーはこちら。
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上から、

◆09 トロピカルフィグ
秋冬にぴったり。ミステリアスに輝く多色ラメが美しい透けボルドー

◆19 レッドローズ
肌馴染みの良い透け感のあるレッド。
くどすぎず薄すぎず程よい発色は赤リップ入門にはもってこいの一本。

◆23 ガーネット
コーラルレッドは馴染みが良く肌が明るく見えます。
「かわいい」に寄せたい時に使いたいカラー

◆28 プラムネクター
深みのあるモーヴピンクの中にチラチラと多色ラメがきらめく
大人っぽい上品なカラー。

◆35 グレープ
リップ自体の色とは全く異なる発色に。実際に塗ると肌馴染みの良い赤みのある葡萄色。

他にもまだまだおすすめはありますが、特にトロピカルフィグは大人気のカラーです。
これから秋冬にかけて是非取り入れたい一本。

ベースメイクは唯一無二

チークまでがベースメイクと考えるキッカ。
頬紅までもが自分の肌の一部となったような自然仕上がりに。
内側からじんわりと滲み出るような血色感のある頬に見せてくれます。

◆フローレスグロウ フラッシュブラッシュ
(パウダー・クリームタイプ)
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画像は「06 ポニーテール」のパウダータイプ

同じ色でパウダーとクリームタイプ両方で展開されていますが、どちらも違った可愛さがあるのがまたコレクター心をくすぐります。
パウダーは粉っぽさが全く感じられず肌に溶け込み、クリームタイプは「体温チーク」とも称されるほどの自然さ。
ぽっと上気したような頬を演出できる透け感のあるクリアな発色。

どちらも頬に乗せるときはできるだけ広範囲に少しずつ薄く塗り広げて、自然さを見せるのがコツです。
大胆かつ優しく、スポンジを使ってタッピングしながら広く叩き込むことで、自然な「体温」を感じられるような頬に仕上がります。

ファンデーションももちろん素晴らしく、キッカにしか出せない質感を持つアイテムです。
自然なツヤとヨレにくく崩れない固いオイルで薄膜を張ったような仕上がりになり、人の肌に限りなく近い素肌美の質感はキッカのソリッドファンデーションならでは。
こちらも唯一無二のものではないでしょうか。
スポンジを使ってつけるのですが、その力加減や付け方、色選びも是非タッチアップをおすすめしたいアイテムなので割愛させて頂きました。
いかがでしたしょうか。
アイシャドウも良さを知ってしまうと他のアイシャドウが使えなくなるほど名品です。
アプリケーターにまでこだわりがみられるアイシャドウは、つけ方もテクニックいらずで誰でも美しいアイメイクが出来るよう設計されています。
シアーな発色ですが粉質が非常にしっとりとしていて瞼に瞬時に溶け込み、センシュアルなオーラを纏えること間違いなし。
大人の女性が理想とするような「究極のナチュラルな美しさ」が手に入るアイテムばかり。
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ブランドが終了してしまうのは残念でなりませんが、キッカのコスメと出会った時の喜びや驚きはきっと皆さんの記憶に残り続けるでしょう。
メイクやコスメに対する概念をも変えてくれるブランドはなかなかないと思います。
「メイクで別人になろうとせず、ありのままの自分でいていいのだ」と思えるきっかけにもなり、メイクが楽しいものだと教えてくれたという個人的に強い思い入れがあり、今回こうして記事にしました。

これまでに買ったことの無かった方も、これを機に是非チェックしてみてくださいね。

RAN 公式Twitterアカウント→ https://twitter.com/rantee_beauty

りょう

集英社MAQUIA公式インスタブロガー。日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュの資格を持つ。美容に関わる知見とブロガーならではの情報網を駆使し、最新コスメトレンドにも精通。パーソナルカラー等に縛られず、自由に自分らしくをモットーに、自身のSNSでも様々なコスメ情報を発信中。 公式Twitterアカウント:https://twitter.com/rcsm_glc、公式Instagramアカウント:https://www.instagram.com/lilil52/
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