女性のライフスタイルを変える!?髪を切らない美容室
今回、ご紹介するのは、2019年5月11日(土)、銀座「キラリトギンザ」3階に新たにオープンした「Jetset(ジェットセット)」。
こちらの店舗はシャンプー&ブロー専門店です。
こちらの店舗はシャンプー&ブロー専門店です。
「Jetset」は2014年に1号店となる広尾店をオープン(後に麻布十番へ移転)し、開業当初から髪を切らない美容室、“シャンプー&ブローのみ”という新しい美容室の在り方を提案。
新しい価値観を多くの女性たちに提供してきました。
これまでも“シャンプー&ブロー専門店”と呼ばれるサロンは見かけたことはありましたが、サブスクリプション(定額制制度)を取り入れている業態はこれまでにはなかったのではないかと思います。
実は私も、ヘアサロンで“シャンプー&ブローのみ”をオーダーすることが多く、新業態の「Jetset」に期待大!
今回、オープニングレセプションでCEOであるジュリアさん(Julia Spotswood)から直接お話を伺うことができたので、店舗情報とともにお届けします!
新しい価値観を多くの女性たちに提供してきました。
これまでも“シャンプー&ブロー専門店”と呼ばれるサロンは見かけたことはありましたが、サブスクリプション(定額制制度)を取り入れている業態はこれまでにはなかったのではないかと思います。
実は私も、ヘアサロンで“シャンプー&ブローのみ”をオーダーすることが多く、新業態の「Jetset」に期待大!
今回、オープニングレセプションでCEOであるジュリアさん(Julia Spotswood)から直接お話を伺うことができたので、店舗情報とともにお届けします!
月額定額制のメンバーシップ&1回のみのビジター利用もOK
ブルーを基調としたスタイリッシュな店内には、シャンプー台が2席、セット面が4席あります。
受付を済ませるとすぐに席まで案内してくれて、カウンセリング。
髪の状態を確認して仕上げをどうするかが決まったら、早速シャンプー台へ。
サロンスタッフさんのシャンプーテクニックはさすが。
まさに“かゆいところに手が届く”という感じで、シャンプーしながらマッサージを受けているかのような気持ちよさ。
オプションでヘッドスパメニューもあるそうですが、さっと済ませたい時はシャンプーだけでもリフレッシュできます。
シャンプーをしながら「強さは大丈夫ですか?」「洗い残して(流し残して)気持ち悪い箇所はないですか?」などとサロンスタッフさんが声をかけてくださり、気配りが細部まで行き渡っていて終始リラックスできる雰囲気を作ってくれました。
また、シャンプー台で抱き枕的に使うクッションのデザインも可愛く、ひざ掛けとして使われているクロスも肌触りが良くて、細かな部分にまで“心地よさ”を追求しているのが感じられます。
髪の状態を確認して仕上げをどうするかが決まったら、早速シャンプー台へ。
サロンスタッフさんのシャンプーテクニックはさすが。
まさに“かゆいところに手が届く”という感じで、シャンプーしながらマッサージを受けているかのような気持ちよさ。
オプションでヘッドスパメニューもあるそうですが、さっと済ませたい時はシャンプーだけでもリフレッシュできます。
シャンプーをしながら「強さは大丈夫ですか?」「洗い残して(流し残して)気持ち悪い箇所はないですか?」などとサロンスタッフさんが声をかけてくださり、気配りが細部まで行き渡っていて終始リラックスできる雰囲気を作ってくれました。
また、シャンプー台で抱き枕的に使うクッションのデザインも可愛く、ひざ掛けとして使われているクロスも肌触りが良くて、細かな部分にまで“心地よさ”を追求しているのが感じられます。
洗髪に使うシャンプーは頭皮のエキスパート監修のブランドオリジナル商品。
シャンプーは汚れをしっかり落とすことを重視し、肌と同じアミノ酸をベースにした植物成分ヤシ油の洗浄成分を配合。
地肌への刺激を最小限に抑え、頭皮を優しく洗い上げてくれます。
洗い上がりはまるでミンクのような手触り。天然成分にこだわり、乳幼児でも使用可能な安心シャンプーです。
ジュリアさん曰く、「日本には数多くのシャンプーがありますが、使う側からすると“一体どれを選べばいいの?”と困っている人も多いのでは…と考え、“これ1本あればOKよ”と自信を持って言える商品を目指しました」とのこと。
シャンプー1本でコンディショナー・トリートメント要らずの仕上がりになるよう商品開発を進めたそうです。
日本人はコンディショナー・トリートメントを使う文化が浸透しているので、もし使う場合は、髪の状態やなりたい髪質に合わせてトリートメントを選び、ダメージが進行している毛先だけに使うと良いとのこと。
「調香の際、たくさんの香りを嗅ぎすぎて途中で鼻がおかしくなりそうになった(笑)」というほどこだわり抜いて調香されたライム&バジルの香りは爽やかスッキリ系。
シャンプーしてもらっている間、香りでもリフレッシュできます。
シャンプーは汚れをしっかり落とすことを重視し、肌と同じアミノ酸をベースにした植物成分ヤシ油の洗浄成分を配合。
地肌への刺激を最小限に抑え、頭皮を優しく洗い上げてくれます。
洗い上がりはまるでミンクのような手触り。天然成分にこだわり、乳幼児でも使用可能な安心シャンプーです。
ジュリアさん曰く、「日本には数多くのシャンプーがありますが、使う側からすると“一体どれを選べばいいの?”と困っている人も多いのでは…と考え、“これ1本あればOKよ”と自信を持って言える商品を目指しました」とのこと。
シャンプー1本でコンディショナー・トリートメント要らずの仕上がりになるよう商品開発を進めたそうです。
日本人はコンディショナー・トリートメントを使う文化が浸透しているので、もし使う場合は、髪の状態やなりたい髪質に合わせてトリートメントを選び、ダメージが進行している毛先だけに使うと良いとのこと。
「調香の際、たくさんの香りを嗅ぎすぎて途中で鼻がおかしくなりそうになった(笑)」というほどこだわり抜いて調香されたライム&バジルの香りは爽やかスッキリ系。
シャンプーしてもらっている間、香りでもリフレッシュできます。
「ご自宅でどうぞ」と1本プレゼントしていただいたのですが、泡立ちがよく使う量は少量で十分。
子どもも使えて、トリートメント要らずのシャンプーなら家でも“時短美容”が可能になりますね。
“定額制”には3つの料金プランがあり、シャンプー無し&ブローとアイロンで仕上げてくれる「スピードプラン」(月額16,000円/所要時間約20分)、シャンプー&ブロー(アイロン無し)の「ジェットセッタープラン」(月額18,000円/所要時間約30分)、「ジェットセッタープラン」の仕上げにアイロンも使ってくれる「ジェットセッターPROプラン」(月額23,000円/所要時間約45分)から選べます。
私個人的にはシャンプーしてスッキリできる「ジェットセッタープラン」がオススメです。
1回のみのビジター利用もOK。
気になる人はぜひ一度体験を!
入店してからシャンプー&ブローが終わるまで、スタッフの方がスムーズに対応してくれるので、大事な用事の前や「今すぐリフレッシュしたい!」なんて時に30分あれば、大丈夫です。
子どもも使えて、トリートメント要らずのシャンプーなら家でも“時短美容”が可能になりますね。
“定額制”には3つの料金プランがあり、シャンプー無し&ブローとアイロンで仕上げてくれる「スピードプラン」(月額16,000円/所要時間約20分)、シャンプー&ブロー(アイロン無し)の「ジェットセッタープラン」(月額18,000円/所要時間約30分)、「ジェットセッタープラン」の仕上げにアイロンも使ってくれる「ジェットセッターPROプラン」(月額23,000円/所要時間約45分)から選べます。
私個人的にはシャンプーしてスッキリできる「ジェットセッタープラン」がオススメです。
1回のみのビジター利用もOK。
気になる人はぜひ一度体験を!
入店してからシャンプー&ブローが終わるまで、スタッフの方がスムーズに対応してくれるので、大事な用事の前や「今すぐリフレッシュしたい!」なんて時に30分あれば、大丈夫です。
サービススタートのきっかけは“ワーキングママ”への想い
今回、メディア向けオープニングレセプションということで、CEOであるジュリアさん(Julia Spotswood)からいろいろなお話を聞くことができました。
元々金融系企業でキャリアを積んでいたジュリアさん。
どんな経緯でお店を出すことになったのかを聞いてみると、はじめから「シャンプー&ブロー専門店をやろう!」と思っていたわけではないそうで、
「女性の社会進出が進んだことで、可処分所得が増えた女性が増えた反面、忙しい=“可処分時間”が少ない女性も増えています。女性は結婚・出産を機に仕事を離れざるえないこともあり、そうなると元のポジションに戻れるかどうか不安に感じることもあると思います。なので、最初は“ワーキングママが働きやすい職場環境を作りたい”という想いがありました。」(ジュリアさん)
そんな想いの中、ジュリアさん自身、会社員として働いていた頃は、帰宅が深夜になることも多く、部屋に入るや否や“髪を洗おうか、それともすぐに寝てしまおうか”と毎晩のように悩んでいたそう。
自分で髪を洗って乾かすという時間が、その時のジュリアさんにとってはとてももったいない気がしていて、“誰かに頼めたら…”と思っていたそうです。
そんな経緯もあって、ジュリアさん自身も美容室でシャンプー&ブローをお願いすることが多かったようですが、日本の美容室はシャンプー&ブローで大体1時間半くらいかかり、料金も当時7000円くらい(ジュリアさん談)。
「長い所要時間と高い料金では“行きたい!”と思った時に気軽に行けないなぁと思っていた矢先、アメリカの友人からシャンプー&ブロー専門店の存在を聞き、すぐに自分で体験。体験後、“これなら多くの時間とお金の節約になる!”と確信しました」(ジュリアさん)
そこからジュリアさんの「Jetset」がスタートしました。
「Jetset」が求める“忙しい女性のサポート”とは、来客者が短い時間で気持ちの良いサービスを受けられるだけではなく、“サービス残業なし”“指名制度なし”“自由な勤務体系”を取り入れた、働く美容師さんにとっても心地よい場所でもありました。
元々金融系企業でキャリアを積んでいたジュリアさん。
どんな経緯でお店を出すことになったのかを聞いてみると、はじめから「シャンプー&ブロー専門店をやろう!」と思っていたわけではないそうで、
「女性の社会進出が進んだことで、可処分所得が増えた女性が増えた反面、忙しい=“可処分時間”が少ない女性も増えています。女性は結婚・出産を機に仕事を離れざるえないこともあり、そうなると元のポジションに戻れるかどうか不安に感じることもあると思います。なので、最初は“ワーキングママが働きやすい職場環境を作りたい”という想いがありました。」(ジュリアさん)
そんな想いの中、ジュリアさん自身、会社員として働いていた頃は、帰宅が深夜になることも多く、部屋に入るや否や“髪を洗おうか、それともすぐに寝てしまおうか”と毎晩のように悩んでいたそう。
自分で髪を洗って乾かすという時間が、その時のジュリアさんにとってはとてももったいない気がしていて、“誰かに頼めたら…”と思っていたそうです。
そんな経緯もあって、ジュリアさん自身も美容室でシャンプー&ブローをお願いすることが多かったようですが、日本の美容室はシャンプー&ブローで大体1時間半くらいかかり、料金も当時7000円くらい(ジュリアさん談)。
「長い所要時間と高い料金では“行きたい!”と思った時に気軽に行けないなぁと思っていた矢先、アメリカの友人からシャンプー&ブロー専門店の存在を聞き、すぐに自分で体験。体験後、“これなら多くの時間とお金の節約になる!”と確信しました」(ジュリアさん)
そこからジュリアさんの「Jetset」がスタートしました。
「Jetset」が求める“忙しい女性のサポート”とは、来客者が短い時間で気持ちの良いサービスを受けられるだけではなく、“サービス残業なし”“指名制度なし”“自由な勤務体系”を取り入れた、働く美容師さんにとっても心地よい場所でもありました。
ブローをしてもらっている間に、サービスでドリンクを出していただけるのですが、ミント水・ルイボスティー・コーヒーの他に、なんとシャンパンも選べます!
美容室でシャンパンを出す店なんて見たことなかったので、ホスピタリティーの高さに驚きました。
美容室でシャンパンを出す店なんて見たことなかったので、ホスピタリティーの高さに驚きました。
さらに、この日出していただいたミント水の“ミント”はなんとなんとジュリアさん宅のお庭で育っていたものだそう。
店内はスタイリッシュでしたが、その話を聞いてなんだかほっこりしました。
店内はスタイリッシュでしたが、その話を聞いてなんだかほっこりしました。
これまで営業していた麻布十番店は「Jetset salon」と名前が変わり会員限定のプライベートサロンへ。
そして、今回ご紹介した新業態「Jetset」は今年の夏、表参道に2号店オープンが決定しているそう。
主要駅にお店ができればユーザーとしては便利になるので、今後どんどんお店の数が増えることを、期待しています!
そして、今回ご紹介した新業態「Jetset」は今年の夏、表参道に2号店オープンが決定しているそう。
主要駅にお店ができればユーザーとしては便利になるので、今後どんどんお店の数が増えることを、期待しています!