セルフドライでもサロン帰りのツヤ髪を再現したい!
大塚さんは現在“うるおい漢方の専門家”として活躍中の美容家さん。
カラダの内側からうるおいのあるお肌を創る漢方について伝え、たくさんの人を美肌へ導いてきました。
その大塚さんご自身が“ペタンコ髪”の悩みがあったことがきっかけで毛髪に関する勉強を独学でスタート。
その後、毛髪診断士という資格も取得し、現在は美肌だけではなく「美髪ラボ」という“美髪”に関する勉強会も主催されている髪のプロフェッショナルです。
カラダの内側からうるおいのあるお肌を創る漢方について伝え、たくさんの人を美肌へ導いてきました。
その大塚さんご自身が“ペタンコ髪”の悩みがあったことがきっかけで毛髪に関する勉強を独学でスタート。
その後、毛髪診断士という資格も取得し、現在は美肌だけではなく「美髪ラボ」という“美髪”に関する勉強会も主催されている髪のプロフェッショナルです。
読者のみなさんの中で、「ヘアサロンに行った後は髪が綺麗に整っているのに、自分で髪を乾かした後は、サロン帰りのようなヘアスタイルにならない」なんて経験がある人はいませんか?
実は私も昔からクセ毛が悩みで、自分でドライ&ブローをしてもどうしても髪にツヤが出ず、うねりもひどくて目下悩んでいるところです。
髪のクセがない人はほとんどいないと言われていますが、やはり“髪は女の命”。
できればツヤのある綺麗な髪に見せたいですよね。
そこで今回は、シャンプー編に続き、髪の乾かし方・ドライヤーの使い方について伝授していただきました。
実は私も昔からクセ毛が悩みで、自分でドライ&ブローをしてもどうしても髪にツヤが出ず、うねりもひどくて目下悩んでいるところです。
髪のクセがない人はほとんどいないと言われていますが、やはり“髪は女の命”。
できればツヤのある綺麗な髪に見せたいですよね。
そこで今回は、シャンプー編に続き、髪の乾かし方・ドライヤーの使い方について伝授していただきました。
髪の大敵は“摩擦”!キューティクルの存在を忘れずに
大塚さんにお話を聞いたところ、“美髪ケア”で気をつけた方でいいのは、
①シャンプー
②ブラッシング
であることは以前の記事でご紹介しました。
その次に気をつけたいのが
③髪の乾かし方・ドライヤーの使い方
だそうです。
①シャンプー
②ブラッシング
であることは以前の記事でご紹介しました。
その次に気をつけたいのが
③髪の乾かし方・ドライヤーの使い方
だそうです。
「髪を早く乾かしたいと思って、シャンプー後の濡れた髪をタオルでゴシゴシしている人がいるようですが、それは絶対NG。
髪の表面には“キューティクル”と呼ばれる細胞組織があるのですが、タオルでゴシゴシしてしまうとそのキューティクルがめくれ上がって、髪ダメージの原因となります。
髪の大敵は“摩擦”です!
キューティクルの存在を忘れずに」(大塚さん)
確かに、無意識のうちにタオルでゴシゴシしていました…。
みなさんの中でも「急いでいる時などはつい…」という人は多いのではないでしょうか。
では、実際はどうすれば良いのか、大塚さんに聞いてみたところ、
髪の表面には“キューティクル”と呼ばれる細胞組織があるのですが、タオルでゴシゴシしてしまうとそのキューティクルがめくれ上がって、髪ダメージの原因となります。
髪の大敵は“摩擦”です!
キューティクルの存在を忘れずに」(大塚さん)
確かに、無意識のうちにタオルでゴシゴシしていました…。
みなさんの中でも「急いでいる時などはつい…」という人は多いのではないでしょうか。
では、実際はどうすれば良いのか、大塚さんに聞いてみたところ、
「髪の水分を取り除くには、髪が濡れている状態の時に髪の束をぎゅっと握りしめその力でまずは水分を落とします。
その後はタオルで髪を押さえるだけで大丈夫。
タオルで水分を取ろうとすると、摩擦の原因になります」(大塚さん)
シャンプー前の“予洗い”が大切だと言っていましたが、髪を乾かす時もドライヤーを使う前のタオルドライも重要なポイントですね。
今晩から早速実践したいと思います!
その後はタオルで髪を押さえるだけで大丈夫。
タオルで水分を取ろうとすると、摩擦の原因になります」(大塚さん)
シャンプー前の“予洗い”が大切だと言っていましたが、髪を乾かす時もドライヤーを使う前のタオルドライも重要なポイントですね。
今晩から早速実践したいと思います!
ドライヤーで乾かす時は、ボリュームを出したいところから
タオルドライが終わったところで、次はドライヤーを使って髪を乾かすわけですが、ここでもいくつかの“美髪”ポイントがあるようです。
「タオルドライが終わったら、目の粗いクシかブラシで、分け目をどうするかなど自分のなりたい髪型を作ってしまいます。
そして、ドライヤーでその型をキープしながら乾かします。
髪を乾かしてから髪型を作ろうとするとボリュームが出すぎて思い通りにならないことがあるので、先にスタイルを作っておくのはオススメです」(大塚さん)
よく思い出してみると、ヘアサロンでも、ドライヤーを使う前に「いつもの分け目はどちら側ですか?」と質問されている気がします。
そして、目からウロコだったのが、
「ドライヤーを使う時、毛髪に風を当てるのではなく、最初は頭皮を乾かしてください」(大塚さん)
とのこと。
「えっ?頭皮を乾かすの?」と今までにない発想で、本当に驚きました。
頭皮がしっかり乾いていないとヘアスタイルが決まりづらいそうです。
タオルドライに続き、新しい気づきを得たので早速実践してみましたが、確かにいつもに比べて髪のまとまり感が良くなった気がしました。
そして、ドライヤーでその型をキープしながら乾かします。
髪を乾かしてから髪型を作ろうとするとボリュームが出すぎて思い通りにならないことがあるので、先にスタイルを作っておくのはオススメです」(大塚さん)
よく思い出してみると、ヘアサロンでも、ドライヤーを使う前に「いつもの分け目はどちら側ですか?」と質問されている気がします。
そして、目からウロコだったのが、
「ドライヤーを使う時、毛髪に風を当てるのではなく、最初は頭皮を乾かしてください」(大塚さん)
とのこと。
「えっ?頭皮を乾かすの?」と今までにない発想で、本当に驚きました。
頭皮がしっかり乾いていないとヘアスタイルが決まりづらいそうです。
タオルドライに続き、新しい気づきを得たので早速実践してみましたが、確かにいつもに比べて髪のまとまり感が良くなった気がしました。
「ドライヤーで髪を乾かす時は、ボリュームが欲しいところから乾かすとうまくボリューム調整ができます。
頭の後ろ側は手が回りにくく乾かしづらいので後ろ側から乾かすのもおすすめ。
頭の後ろ側が終わったら左右をブロッキングしながら少しずつ乾かしていきます。
この時、髪の生え際から毛先に向かってドライヤーの風を当てるのがポイント。
キューティクルがその向きに並んでいるので、それに逆らわず風を当てればキューティクルも整って、ツヤのある髪に仕上がりますよ」(大塚さん)
毎日何気なく髪を乾かしていましたが、シャンプー同様、髪の乾かし方もちょっとした工夫でダメージを最小限に抑えて、“美髪”に近づくことができるんです。
大塚さんのツヤツヤな髪を見て、私も頑張ろう!と思いました。
頭の後ろ側は手が回りにくく乾かしづらいので後ろ側から乾かすのもおすすめ。
頭の後ろ側が終わったら左右をブロッキングしながら少しずつ乾かしていきます。
この時、髪の生え際から毛先に向かってドライヤーの風を当てるのがポイント。
キューティクルがその向きに並んでいるので、それに逆らわず風を当てればキューティクルも整って、ツヤのある髪に仕上がりますよ」(大塚さん)
毎日何気なく髪を乾かしていましたが、シャンプー同様、髪の乾かし方もちょっとした工夫でダメージを最小限に抑えて、“美髪”に近づくことができるんです。
大塚さんのツヤツヤな髪を見て、私も頑張ろう!と思いました。
最後に、大塚さんに読者の方へのメッセージをもらったところ、
「メイクやファッションで人の印象は大きく左右されますが、実は“髪のツヤ”も同じくらい人に見られています。
ですので、年齢を重ねていくと同時に、髪に時間をかけるようにしてもらいたいです」
とおっしゃっていました。
メイクやスキンケアに熱心な人は多いですが、髪も意外に人に見られているパーツ。
これまで関心のなかった人も将来ずっと“美髪”でいられるように、これからは少しずつでも良いので今回のテクニックを取り入れてみてくださいね。
<取材協力>
大塚まひさ さん
うるおい漢方の専門家/「うるおい百花」https://bikancha.com/
毛髪診断士/「美髪ラボ」主催
90日間ですっぴん美人を創り出す!
うるおい漢方メール講座(無料)
登録はコチラ>>https://bikancha.com/?p=3156&wpprofil
「メイクやファッションで人の印象は大きく左右されますが、実は“髪のツヤ”も同じくらい人に見られています。
ですので、年齢を重ねていくと同時に、髪に時間をかけるようにしてもらいたいです」
とおっしゃっていました。
メイクやスキンケアに熱心な人は多いですが、髪も意外に人に見られているパーツ。
これまで関心のなかった人も将来ずっと“美髪”でいられるように、これからは少しずつでも良いので今回のテクニックを取り入れてみてくださいね。
<取材協力>
大塚まひさ さん
うるおい漢方の専門家/「うるおい百花」https://bikancha.com/
毛髪診断士/「美髪ラボ」主催
90日間ですっぴん美人を創り出す!
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