2019年6月4日 更新

巷で噂の“美髪ケア”!美髪を育てる正しいシャンプー方法とは

最近、「マツコ会議」など多くのテレビ番組で取り上げられている“美髪サロン”。ここ数年、市販のシャンプーの質も高まり、ヘアケアへの関心度の高さが伺えます。うるおい漢方の専門家・毛髪診断士の大塚まひささんに“美髪”に関するお話を聞いてきました。

お悩みランキング、上位は“白髪”“ツヤ”“ボリューム”

今回、うるおい漢方の専門家・毛髪診断士大塚まひささん“美髪”に関するお話を聞いてきました。
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大塚さんは元々“うるおい漢方の専門家”として、うるおいに関する講座なども開講。
カラダの内側からうるおいのあるお肌を創る漢方について伝えるほか、「美漢茶」という漢方茶を販売しています。

その大塚さん。
実はご自身が“ペタンコ髪”の悩みがあったそうで、「どうしたら髪がふんわりするんだろう」「どうしたら白髪が減るんだろう」と思ったことがきっかけで、毛髪に関する勉強を独学でスタート。
その後、毛髪診断士という資格も取得し、現在は「美髪ラボ」という“美髪”に関する勉強会も主催されています。
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大塚さんに話を聞いてみると、大塚さんのところに相談に来る方の“髪”のお悩みランキング、上位は“白髪”“ツヤ”“ボリューム”
年々白髪が目立つようになり、髪からツヤが消え、ハリコシのない髪に悩む女性が増えているそうです。

“美髪”を目指してサロンへ通うのも良いですが、サロン通いにはお金と時間がかかります。
そこで、今回は自宅でできる“美髪ケア”について“美髪”のプロに詳しく教えてもらいました!

美髪のポイントは“洗浄と血流”!シャンプー前には予洗いを

ヘアケアをする時、どんなシャンプーを使うか、どんなドライヤーを使うかと道具にこだわる人も多いですが、大塚さん曰く、美髪のポイントは“洗浄と血流”だそう。
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「髪は1か月に1センチほど伸びると言われています。
一日で0.3ミリ伸びるわけですが、髪は頭皮から10万本生えているので、一日に頭全体で30メートルも伸びる計算になります。
毎日30メートルも伸びる髪には十分な栄養が行き渡る必要があるのですが、その栄養を行き渡らせるのが血流。
頭頂部には筋肉がないので、頭頂部にまで栄養を行き渡らせる(血流を良くする)ためには、マッサージやブラッシングなどを上手に取り入れる必要があります」(大塚さん)

一日に30メートルって、驚きですよね!
そう言われると、ヘッドマッサージの重要性もよくわかります。
ヘッドマッサージは気持ちがいいだけではな、く血流を促進してくれるので一石二鳥ですね。

とはいえ、「わざわざヘッドマッサージするのはちょっと面倒…」そんな時こそシャンプータイムを活用しましょう!

「頭皮の毛穴が詰まると毛髪の発育に影響が出ます。
ですので、シャンプー時に頭皮の毛穴の汚れをしっかり落とす“洗浄”がとても重要です。
また、毛髪にとって“摩擦”がダメージの原因。
洗髪時に泡で毛髪をゴシゴシ洗う人がいますが、シャンプーをする時は毛髪ではなく“頭皮”を洗うイメージで」(大塚さん)
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大塚さん直伝の正しいシャンプー方法として、まず大切なのは“予洗い”
“予洗い”とはシャンプー剤を髪につける前にぬるま湯で髪の汚れをまずは落とすこと。
これをすることで頭皮の余分な皮脂を落とすことができます。

頭皮の皮膚が大きく動かないくらいの力で頭皮全体をマッサージ
毛穴に詰まっている皮脂を軽く摘み出すようなイメージで軽く頭皮を押します。
この時、重要なのは髪だけではなく頭皮までしっかりお湯で湿らせること。
頭皮までしっかり濡れていないと毛穴汚れが上手く取れないそうで、髪を洗う時にちゃちゃっと髪の表面だけ濡らしてシャンプーを始めるのは摩擦の原因になるのでNG。
シャンプーは“毛髪”を洗うのではなく“頭皮”を洗うんだ、と心がけましょう。

“予洗い”はこれまで皆さんがやっていたシャンプーと同じくらいの時間をかけて、頭皮をしっかり洗いながらマッサージ。
そのあとにシャンプー剤をしっかり泡立てて、その泡で“頭皮”を洗います。
毛髪は泡の力で汚れが落ちるので、毛髪に泡をつけてゴシゴシする必要はないそうです。

“美髪”のためにはとにかく“洗浄と血流”がポイントです!

毎日のブラッシングで髪が蘇る!一度に50回のブラッシングを

冒頭でもお伝えしましたが、大塚さん自身、髪のボリュームや白髪に悩んでいた時期があったそう。
それを克服するために毛髪について独学で勉強し、良いと思うことはどんどん実践されたそうですが、シャンプー以外にも“美髪”のためにお勧めしたいのが“ブラッシング”
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「多くの人がヘアケアで見落としがちなのが“ブラッシング”です。
ブラッシングは髪をとかす・綺麗に整えるだけではなく、頭皮の汚れをかき出したり、頭皮から分泌される皮脂を毛髪に行き渡らせキューティクルを保護してくれたりする嬉しい役割もあります」(大塚さん)


毛髪診断士の勉強をしている時に、ブラッシングの重要性に気づいた大塚さんは毎日ブラッシングを実践したそう。
その時に一度に40回ほどブラシを通したあたりから髪にツヤが出始めたものの、60回以上すると今度は髪に余計な摩擦を与えているのか髪がバサバサになる傾向があることに気づいたとのこと。
今は一度に50回ブラシを通すことを推奨されているそうです。

ブラッシングをするタイミングは、朝・昼・晩と就寝前、外出から戻ってきた時などがお勧め。
その都度50回ブラシを通すと髪の状態が良くなっていくそう。

「一日5度もブラッシングをするのが面倒、難しければまずは外出から戻ってきた時だけでもトライしてみてください。
外気に触れていた髪は汚れが付着しているので、それをなるべく早く落としてあげるのが良いかと思います。私
自身、猫っ毛・ペタンコ髪で悩んでいましたが、ブラッシングを始めてから髪の根元からふんわり髪が立ち上がるようになりました。
カラーリングの持ちも良くなった気がします」(大塚さん)
ここ数年、注目度が高まっている“美髪ケア”
定期的にサロンに通うこともいいですが、何より毎日のケアが大切ですよね。
毎日のセルフケアが大切なのはお肌も髪も同じようです。
素晴らしいアイテムを揃えていても使い方ややり方が間違えていたら本末転倒…。
これを機に、ぜひ今日からシャンプー方法を見直して、ブラッシングにも挑戦してみてくださいね。


<取材協力>
大塚まひさ さん
うるおい漢方の専門家/「うるおい百花」https://bikancha.com/
毛髪診断士/「美髪ラボ」主催

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高橋 果内子

美容評論家/ビューティハンター OL生活を経て30歳で美容業界に転身。過去のモデル経験や15以上の美容資格を取得した経験から幅広いジャンルの美容情報に精通。 年間1000アイテム以上のコスメを試すほどの美容好きで、現在は、自分が実際に体験し“本当にお勧めできる”コスメやスパを探して世の中に紹介する「ビューティハンター」として活動し、ウェブメディアにて多数連載を持つ。これまでの美容コラム執筆本数は1000本以上。 「一般社団法人 地域復興 美と笑顔を繋ぐ会」の代表も務め、美容家仲間たちと美にまつわる活動を通じてボランティア活動も行っている。 公式ホームページ:https://www.kanakotakahashi.com Instagram:beautyhunter_kanako
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