2019年7月13日 更新

湿気による髪のうねり、くせ毛対策のためのブラッシングと乾かし方

朝、時間をかけてちゃんとセットしたのに、一歩外に出たとたんにうねる、膨らむ、まとわりつく…。梅雨というだけでも憂鬱なのに、くせ毛さんにとっては、いつもの可愛さ半減、辛い時期ですね。そこで今回は、超簡単!いつものドライを少し変えるだけで、湿気による髪のうねり、くせ毛から解放される方法をご紹介します。

乾かす前がカギ!先にブラシで”理想の髪型”を作る

髪を洗った後、タオルドライはどのように行っていますか?
もし、髪全体に空気を入れるようにバサバサっ、バサバサっと乾かしているのなら、それはうねり、クセ毛をひどくする原因になっているかも。

本来のタオルドライは、タオルでぎゅっとおさえるようにするだけでOK!
そのあと、すぐにブラシやコームなどで、なりたい理想の髪型を作りましょう。
例えば、後頭部はボリュームが出るように盛り上げ、前髪は斜めにおでこに沿って、毛先は内側に…など、濡れた状態で作っておいてください。
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ここで重要なのは、ブラシの毛先を頭皮にしっかりあてながら、髪型を作ること。
このあとお伝えしますが、頭皮の形が髪の方向を決めます。
ブラシで頭皮からしっかり髪型を作っておけばその形になりますが、逆に洗髪後にふやけた波々の状態の頭皮のままですと、髪はあちこち散らかります。

髪は乾く時に形が決まりますので、まだ濡れている状態で理想形を作っておくことが出来上がりを左右するのです。
できたら、次はドライヤーのひと工夫です。
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クセ毛、うねりから解放されるには、髪ではなく頭皮を乾かす!

ドライヤーで髪を乾かすというと、髪全体に空気を入れて、髪をバラバラにするように下から風を当ててしまう人が多いのですが、それはうねり、クセ毛がひどくなる原因になります。
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多くの人は、うねる髪を抑えるために、うねっている部分を伸ばそうと必死になりがち。
ですが、うねりやクセ毛は、実は頭皮の毛根で決まっているのです。

なので、同じ方向に髪を整えるのならば、うねっている部分ではなく、頭皮の状態を整えることが必要。
それでは、梅雨時期のクセ毛、うねりから解放されるドライヤーのかけ方をご紹介します。
前項でなりたい髪型を作ったので、それを維持するように、まずは、髪が向かう方向を決める「頭皮」から乾かしましょう。
髪は頭皮から少し斜めに向かって生えています。
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頭皮が水分でふやけてうねっていると、髪もうねりに合わせてその方向に向かうので、あちこち散らかります。
前項でブラッシングして平らにした「頭皮」をまずは一番に乾かし、うねりを予防することが大切。

頭皮の中でも、乾かす順番は、一番ボリュームが欲しいパーツから。
形の良い頭部にするのなら、後頭部にボリュームがあるのが良いでしょう。
後頭部の髪をブロッキングしながら持ち上げ、「頭皮」に風を当てていきます。
頭頂部から後頭部の首のあたりの生え際まで頭皮を順番に乾かしたら、前髪の頭皮、左右の頭皮、というようにしっかり頭皮を乾かします。
頭皮が乾いてきたら、思い通りの髪型までもう少しです。

キューティクルに沿って風をあて、最後は必ず冷風を。

ラストは、髪全体を乾かしていきます。
この時に気をつけて欲しいのは、頭皮から毛先に向かってドライヤーの風を当てること。
髪のキューティクルが開いていると、そこから湿気が入り込み、髪は膨らんだり、うねったりしてしまいます。
キューティクルが閉じるように乾かすことがポイントです。
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片手で髪を持ち上げ、頭皮の方から毛先に向かって風をあてましょう。
下から風を当ててはいけません。
ボリュームの欲しいパーツから乾かし、一番ボリュームを抑えたいパーツはラストに乾かしましょう。

最後の仕上げに絶対にやって欲しいのが、髪全体に冷風を当てること。
熱風で乾かしただけだと、ドライヤーの熱でキューティクルが開き、髪の内部に湿気が入り込みやすくなっています。
このままですと、せっかく理想の髪型に乾かすことができたというのに、外に一歩出た途端に、髪が湿気を取り込み、今までの努力は一気に水の泡。
そうならないためにも、仕上げに冷風を当ててキューティクルを閉じ、理想の髪型を固定するのです。
これで出来上がり。
いかがでしたか?
近距離で人に会う場合はお肌やメイクがその人の可愛さを左右しますが、頭部の3/4は髪。
3メートルも離れれば、髪の印象で、美人度は大きく変わります。
髪が綺麗だと、手をかけている丁寧な印象を受けますし、バサバサだとガサツな印象になってしまいます。

梅雨だからこそ、一番差がつくのが髪。美しくしたいですよね!
今回紹介した3つのポイントを行うのが難しいなあ、と感じてしまうのなら、頭皮を平らにする、洗髪後に理想型を作るブラッシングだけはやってみてください。
髪が乾かす時間は変わらなくても、ちょっとした工夫で、梅雨時期のクセ毛、うねりはガラッと変わり、朝のスタイルがキープできるようになりますよ。

RAN 公式Twitterアカウント→ https://twitter.com/rantee_beauty

大塚まひさ

薬剤師、毛髪診断士、漢方臨床指導士。漢方で月に80錠飲んでいた頭痛薬を手放し、万年のストレスニキビから解放された経験をもつ。漢方で紐解くと、頭痛も肌荒れもカラダの中の乾燥が原因だったことがわかり、カラダの内側から潤い肌を創る専門家を育成する「うるおい漢方®」講座を開講。カラダの内側から潤うための「うるおい美漢茶®」ブランドオーナー。うるおい漢方を伝える中で、髪に悩む女性が多いことに気づき、毛髪診断士を取得。カラダの内側、外側からうるおい美髪を創るための情報発信をしている。 公式ホームページ https://bikancha.com/
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