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薬膳フレンチで夏の身体と心を癒やそう。「ラ・ベルリュンヌ」の美しきランチ

薬膳を取り入れた美しいフレンチが楽しめる、銀座「ラ・ベルリュンヌ」

夏の暑さの中、毎日忙しく仕事をしていると、身も心も普段より少し疲れてしまうもの。そんなときは、身体に優しい料理を食べて、体の中から癒やされたいですね。そういうときこそちょっぴり贅沢なランチはいかが?

おすすめなのは、薬膳を取り入れたお料理です。

 

「ラ・ベルリュンヌ」は薬膳フレンチのお店。場所は銀座8丁目。目抜き通りの喧噪を離れた裏通りの、地下へ続く小さな階段を下りると、わずか10席の隠れ家のようなレストランが現れます。

ラ・ベルリュンヌ 薬膳フレンチ

ピンクを基調にした落ち着いた店内。こぢんまりとした空間に静謐な時間が流れます。

すみずみまで行き届いた心配りがうれしい店

落ち着いたピンクを基調にした店のテーブルに通されると、真っ先に目に入るのが大理石のプレースマット。小さな空間のしつらえの、すみずみまで行き届いた心配りが感じられ、食事への期待感に期待もふくらみます。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 銀座

大理石のプレースマットが印象的なテーブル。お箸もあるので安心。

夏の身体にうれしい、思いやりが込められた料理の数々

飲み物を頂いてひと心地つくと、最初のお料理が運ばれてきます。白い玉手箱のような器のふたを開けると、芳しい香りと共に、煙が立ち上ります。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 若返りの玉手箱

 ふたを開けるとふわっと立ち上る芳しい煙。お料理への期待感も高まります。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 若返りの玉手箱

 太陽と大地の恵み。色とりどりの野菜と花が美しい瞬間燻製。

 

最初に出てくるお野菜の盛り合わせは「若返りの玉手箱」。色とりどりのお野菜の味がくっきりと感じられ、燻製の芳しい香りに心ときめくひと皿です。オーク樽を使った野菜の瞬間燻製に、アボカドオイルやレモンジュースを使ったお料理。

 アンチエイジング効果も期待できる野菜たっぷりのひと皿は、血糖値の上昇を緩やかにするためのもの。シェフの思いやりが感じられるステキな料理からコースが始まります。

 薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ バゲット

自家製のパンは全粒粉のバゲット。ギリシャ産のオリーブオイルと、あおさ海苔の入った香りのいいバター。

野菜を丸ごと味わっている、と感じられる「命のエッセンス」

コースの2品目はスープ。ころんと丸みを帯びた器に、可愛らしい盛りつけを施された「命のエッセンス」がテーブルへ。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 命のエッセンス

命のエッセンス。この日は紫にんじんの蝶々が可愛らしい、かぼちゃのスープ。

 

かぼちゃを皮ごと、80度で蒸し上げて作った、とろりとしたスープは、クミンとオリーブオイルが香ります。胃を冷やさず、身体を冷やさないためのお料理。夏場とはいえ、冷えは女性の大敵ですから、優しい料理でいたわりたいですね。

絵画のような盛りつけにうっとりする前菜

 続く前菜は、パテ・ド・カンパーニュ。名前だけ聞くと、フレンチビストロのどーんと出てくるボリュームある前菜を思い出しますが、ラ・ベルリュンヌのものはとても洗練されています。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 山の恵み

 山の恵み。まるで1枚の絵のような前菜は崩すのがもったいないほど。

 

パテ・ド・カンパーニュの両側に花束のように盛りつけられた付け合わせが美しく、1枚の絵画のような印象。きっとみんなに自慢したくなって、写真をたくさん撮ってしまうはず。

 

かぼちゃの種や甘草、トウキ、乾姜などを使ったゼリーを纏ったパテ・ド・カンパーニュは、大葉のソースと共に。気を流す働きのあるひと皿で、身も心も活性化してくれます。見た目よりずっと軽やかな味わいなので、白ワインやシャンパンが合いそうです。

海と山の恵みを丸ごといただく、香ばしいメイン

うっとりしながら前菜をいただき、あっという間にメインに。こちらも趣向を凝らした盛りつけ。旬のお野菜や魚が香ばしく焼き上げられたひと皿です。

 薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 綿津見の贈り物

 綿津見(わだつみ)の贈り物。旬の魚と野菜は香ばしいグリルで。

 

薬膳の、命を育む食の基本は「一物全体」。素材全部を丸ごと食べて命をいただく、ということを意味します。なので、魚も野菜も丸ごといただく。グリルにした千葉県産のすずきは、骨からスープを取ってソース使っています。ソースは小桑の実と塩レモンを使ったもの。自然の恵みをいただくことで、活力がみなぎります。

食後には季節のデザートと小さなお菓子を中国茶とともに

ため息が出るような、美しく繊細なお料理をいただいたあとは、お待ちかねのデザート。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ デザート

至福の時。この日は枇杷仁のムースはほんのりさわやかな甘さ。

 

枇杷の仁を使って作ったムースに、白桃、ニューサマーオレンジ。なめらかでふわっとした食感の枇杷仁のムースは、のどをうるおす効果があるといいます。食後はお茶とおしゃべりをゆっくり楽しみたいもの。ここにもシェフの心遣いが感じられますね。

 

食後の飲み物を選びますが、ここはせっかくですから中国茶を選びたいところ。さまざまなお茶の中から、季節に合わせた中国茶がいただけます。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ 中国茶

食後のお茶は中国茶を。香りと味わいをゆっくりと楽しんで。

 

発酵の度合いで効能が違うという中国茶。ラ・ベルリュンヌでは、お料理と合わせるティーペアリングのコースも用意されているので、お酒が飲めない人は中国茶を楽しみながら料理をいただくのも楽しいですね。

薬膳フレンチ ラ・ベルリュンヌ プティフール 

食後の愉しみ。宝石箱に盛り込まれたバラエティ豊かなプティフールを心ゆくまで。

 

 お茶を飲んでいるとおもむろに運ばれてくる宝石箱。開くとぎっしりとプティフールが。タイガーナッツやなつめなど、女性にうれしい効果のある素材が使われたものがいっぱいです。どれを選ぶか迷ってしまいますね。小さなお菓子をいただき、お茶を飲みながら、気の置けない人と過ごす時間は、日常のストレスも吹き飛ばしてくれます。

 

お店の名前の「ラ・ベルリュンヌ」は「美しい月」という意味。薬膳では陰にあたり、女性を意味します。月は女性の身体の周期にまつわる星でもありますね。薬膳で身も心も綺麗になって、という想いの込められた料理を食べて、この夏、さらに綺麗になっちゃいましょう。

 

※記事中のコースはランチタイム、4,500円のコースとなります。

 

■店舗情報

ラ・ベルリュンヌ

東京都中央区銀座8-7-2 

銀座藤井ビル2 地下

03-6274-6459

営業時間 11:30~16:00、18:00~24:00

要予約

Motto オトクにキレイ

薬膳料理は、身体の内側からエネルギーを上げ、心身を整えてくれる料理。その教えが活かされたフレンチをいただいて、夏の疲れを吹き飛ばしましょう。食べるものは、自分の身体を作るものだから、特別なときこそ気を遣いたいですよね。

井出玲子

井出玲子

フード、ワイン、暮らしにまつわるライター・編集者。女性のキレイなライフスタイルを応援する記事を発信中。

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