
男子の大好きなメニューのひとつ、「ハンバーグ」を簡単に作るコツ
彼に手作りのハンバーグを食べさせたい、でも、生焼けになる、固くなる、割れるなど、焼き方が難しいイメージがありませんか。コツさえつかめば、意外と失敗なく出来上がります。
今回は、料理が苦手な方でも安心!
簡単なハンバーグの作り方、彼のタイプ別おすすめのハンバーグアレンジについてご紹介します。
ひと手間で、ひび割れも防げる♪基本のハンバーグレシピ
■材料 (二人分)
・牛豚合いびき肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・パン粉 大さじ3
・水 大さじ3
・マヨネーズ 大さじ2
・塩 適量
・黒コショウ 適量
・バター 10g
・サラダ油 適量
A水 大さじ2
Aケチャップ 大さじ2
Aウスターソース 大さじ2
■ハンバーグの作り方
1、玉ねぎはみじん切りにして耐熱容器に入れ、バターをのせてラップをし、500wのレンジで1分ほど加熱をし、よく混ぜて粗熱をとっておきます。パン粉は水にふやかしておきます。
(パン粉を多めに入れることにより、ふんわりと柔らかく仕上がります)。
2、ボウルに合いびき肉を入れ、塩、こしょうを加えて粘りが出るまでよく混ぜます。指にまとわりつくくらい練ることで、焼いたときのひび割れ防止にもつながります。
3、1とマヨネーズを2に加えてよくまぜて、2等分にし、手にサラダ油を付けて丸め、2センチくらいの厚さの楕円にします。片手に打ち付けて空気を抜きます。
※通常卵をいれるレシピが多いですが、1個だと多すぎ、半分だと余りが出てしまうので、卵が入っているマヨネーズで済ませるのが、簡単&オトク♪
マヨネーズには、油も入っているので、さらにふんわりと仕上がるメリットも♡
4、冷たいフライパンにサラダ油をひき、3をのせ真ん中をくぼませて置きます。
中火にして2分ほど焼きます。ハンバーグの周りが焼けて色が変わったら、ひっくり返し蓋をして5分ほど焼きます。
5、フライパンの余分な脂を、ペーパーでざっと吸い取ります。余分な脂は、あくや臭みもありますがうまみもあるので、少しだけ残しておきます。
6、Aを加えて絡めながら30秒ほど中火で煮からめます。(味をしみこませると同時に、生焼けを防ぎます)
■半熟のきれいな目玉焼きの作り方
1、フライパンにサラダ油をひき、卵を真ん中におとしたら蓋をせずに弱火で5分ほど焼く。
蓋をしないで焼くことで、黄身にまくが張らず、きれいな目玉焼きができます。
2、お皿にハンバーグ、上に目玉焼きをのせ、彩りで葉野菜やトマトで飾ります。
ひと手間加えれば、さらに彼好みのハンバーグに♡
基本のハンバーグの作り方をマスターしたら、更に彼の好みに合わせて美味しく♪
彼のタイプ別、おすすめアレンジの一例をご紹介します。
白いご飯が大好きな彼に
ごはんの上にハンバーグをのせれば、ワンプレートでもカフェ飯風に。そこにスープを添えるだけで、立派な献立になります。
スープは冷蔵庫に余っている野菜を切って鍋に入れ、水、コンソメと塩コショウで味をととのえれば出来上がり。より本格的な味に仕上げたいなら、オリーブオイルをスプーンで少し垂らしましょう。
食べ応えがあるお肉たっぷり!ボリューム重視な彼に
アスパラガスにベーコンを巻いてハンバーグにのせれば、ボリューム満点。見た目もお腹も満足してもらえるはず♪
野菜大好き!ヘルシー志向の彼に
葉野菜とトマトに加え、ほうれん草のソテー、コーン、ニンジンのグラッセなど、付け合わせに野菜を何品かプラスすれば、見た目も彩りよく仕上がります。
ヘルシー志向の彼なら、ご飯を白米ではなく玄米に変えても喜ばれそうですね。
彼が遊びに来た時に、手作り料理でおもてなしがしたい!そんな時に覚えておくと便利なのがハンバーグです。
大切なことは、「美味しい!」と喜んで食べている、彼の笑顔を思い浮かべながら作ること。
外食で一緒にご飯を食べた時などに、彼が好きな食べ物をさりげなくチェックしておけば、より彼の好みに近いお料理に仕上がります。
また、余った野菜は、スムージーにして自分で美味しく飲んじゃうという方法も!
彼の笑顔を見て、自分も美味しく野菜を摂って、ココロもカラダもハッピー&キレイな時間を楽しんで下さいね。
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